ケーブルカー

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多くの神話や逸話が息づく信仰の山、御岳山。 山上に武蔵御嶽神社を冠する、関東随一のパワースポットです。
最近では、ハイキングを楽しむ行楽地として、また、天気のいい日は、筑波山、房総半島、東京都心部を望む絶景スポットとして賑わいます。 人々に愛される名山の魅力をご紹介します。


鎌倉時代には、有力な武将達の信仰を集め、金峰山御嶽蔵王権現と称され、厄除・延命・長寿・子孫繁栄を願う多くの人達の参拝によって栄えました。 その後、度重なる兵火で荒廃するものの、文暦元年(1234年)、大中臣国兼が蔵王権現を鋳造・奉載し神殿を再興。御神徳の発揚に努め、再び繁栄しました。 明治7年(1874年)、神仏分離のため社号が御嶽神社と改められ、さらに武蔵御嶽神社と改め現在に至ります。





末社の盗難除け・魔除けの神「大口真神」は、江戸の昔から「おいぬ様」として親しまれ、広く信仰されてきました。この「おいぬ様」は、犬ではなく日本狼のこと。今は絶滅したといわれていますが、御岳山でも一昔前まで、畑を荒らす害獣を食べてくれるありがたい存在として、狼たちと共存していました。 狼が守り神となった由来が日本書紀に記されていて、御岳山では次のように伝えられています。


以来、魔除け、火難除けの神として「お犬様」の霊験の信仰が始まり、
現在では、「社頭で愛犬祈願を行うようになり、愛犬の健康を願う人々で賑わっています。



御岳山駅からの周回コースで、全長7.6km、高低差200m、所要時間2時間50分ほど。
沢を縫うようにして作られた散策路は広葉樹に囲まれ、苔むした岩肌と木々の緑が美しいハイキングコースです。
天狗の顔を模したような天狗岩や、小さな滝が連続して落ちる七代の滝、御嶽神社の神官が修行を行う綾広の滝など、
注目スポットもいっぱいです。

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昭和10年(1935)に開通し、御岳山麓の滝本駅と標高831mの御岳山駅を結ぶケーブルカー。

関東一の平均勾配22度を登ります。徒歩で登ることもできますが、ケーブルカーを使うと、約6分で御岳山駅まで到着。「青空号」と「日出号」の2台のケーブルカーが運行しており、途中ですれ違います。

御岳山駅前の御岳平から、新宿の高層ビル群や東京タワーまで望むこともでき、夜景スポットとしてもおすすめ。滝本駅までは車で行くことができます。